eラーニングモジュールe-fritバージョン0.83をリリースしました。
■追加機能について
主な新機能は以下になります。
1 受講者側からの個人模擬試験履歴閲覧許可
2 教員側からの閲覧・コメント設定
詳しくは、
http://iitaka.no-ip.info/documents/Exam093.pdf
を確認してください。
以下は、旧バージョンと同じで冗長になりますが、ご確認ください。
e-fritモジュールを活用すれば、アイテムデータバンクを
用いた試験を作成できます。つまり、出題者が試験
問題のアイテムを共有して、すきな組み合わせで試験を作成できます。
Xoopsのユーザーのグループを学校のクラスに見立てて、
クラスごとにテストを行い、採点・フィードバックが可能です。
基本的には、MySql4.1以上で動作ですが、
MySql4.1未満でご使用になるための設定方法や使用上の注意、
修正箇所については、以下のドキュメントをご参照ください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit041_df.doc
練習問題以外の基本動作動作については、
e-frit0.4や0.6とほぼ同じなので、
共通のドキュメントをご参照ください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit_setting04.doc
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit_setting06.doc
練習問題については、e-frit0.72と同様なので、
下記を参照してください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/Exam08.pdf
http://iitaka.no-ip.info/documents/Exam081.pdf
また、レコメンドエンジンについては、e-frit0.8と
同様なので、下記を参照してください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/Exam09.pdf
■インストール
インストールに際しては、
Ifrit/img_filesフォルダとIfrit/av_filesのフォルダを
書き込み可能にしてください。(挿絵とリスニング問題を設定できます。)
■設定
1)Xoopsで何らかのランクを持ったユーザー(xoopsのusersテーブルのrankが1以上)しか、
教員・出題者として設定できないようにしてあります。
2)Xoopsの非デフォルトのグループ(xoopsのgroupsテーブルのgroupidが4以上)を、
一つの講座として登録できます。
3)XOOPSCube Legacy 2.2.1とhd_full_1_0_3で動作確認。
4)モジュールの設定ファイルは、イフリート
モジュールの管理メニューへの初回アクセス時に
自動作成されますので、その際にはIfrit/dataフォルダを
書き込み可能にしてください。
■下位バージョンからのアップデート
既存のIfrit/data/constant.phpを削除した上で、データを
上書きし、通常のアップグレードを行ってください。
イフリートの管理メニューへの初回
アクセス時に再作成されます。
■ライセンス
GPLバージョン2